裏DVD販売サイトの作り方、始め方

 

裏DVD・無修正DVD販売サイトってネット検索すると無数に検索にヒットしますが、

 

そもそも違法なはずの裏DVD販売サイトをネット上に立ち上げるとはどのような事なのか考えてみました。

 

まずアダルト業界というのは風俗を含め、サーバー会社がアダルトコンテンツの利用を認めていない場合が半分以上です。

 

特に無修正となると日本のアダルトOKなサーバーでもみつかれば当然規約違反になります。

 

そこでこういった無修正アダルトコンテンツは、必然的に海外のアダルトOKのサーバーに限られてきます。

 

尚且つポルノOKの国でサーバーレンタルする必要性があります。

 

もっとも思い浮かぶのはアメリカのカリフォルニアのサーバーでしょうか。

 

でももう少し深く考えてみると、最近はアメリカのサーバーよりもEU圏のサーバーを利用している場合も多く見かけます。

 

これはどういった変化かというと著作権を無視するためではと推測します。

 

理由は裏DVDの元ネタの動画やDVDはアメリカで発売されているものです。

 

アメリカのサーバーではポルノがOKでも裏DVDのような著作権侵害の商品ともなれば、サーバー会社へ連絡されてしまうと対処する場合もでてくるからでしょう。

 

特に裏DVDの作品の大部分がアメリカの著作権の範囲のものです。ですから著作権適応外の国+アダルト(ポルノOK)の国のサーバーを借りる必要があるのではないかと推測します。

 

また、専用サーバーの場合匿名にしたり、IPの偽装も行えたりするサーバーも世界にはあります。具体的にはあまり言えないのですが、そういったサービスや裏技的なやり方があるのは事実です。

 

私も海外で働くプログラマ兼ネットワークエンジニアなのでそういったサービスを請け負ったことが何度もありますし、正義のためにそういったサービスが必要な場合もあります。

 

日本のサーバー会社ではまずこの手のサービスは普及していませんが、海外ではあたりまえです。

 

ですからネットというのはある意味治外法権だと言えます。

 

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次に裏DVDの販売サイトの作り方ですが、これはEC CUBE、ゼンカートなどのオープンソースをインストール、カスタムして利用している場合がほとんどです。

 

ただ、裏DVD販売サイトというとかなりの商品があったりしますから、サーバーも共有ではなく専用サーバーや回線を太くしている場合があるのではないでしょうか。

 

専用サーバーの場合、いくつもサイトを複製して同じサーバ内に作れたりしますからやはり専用サーバーが都合がよいのではないでしょうか。

 

裏DVDサイトの商品番号をみて同じ場合、同じ業者が複数サイトを運営しているということも言えると思います。

 

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最後に、裏DVDはそのまま焼けるが、表DVD(モザイク)の場合はコピーガードを外して焼いています。

 

解除するためのソフトがバックアップ目的で普通に売っていますから、それでマスターデータを作っているのでしょう。

 

マスターデータから直接DVD-Rに焼くのが一番効率はいいと思いますが、裏DVD業者の場合摘発された押収品を見るとデュプリケーターという複製器を利用している場合が大半のようです。

 

これは一度に複製できるのでさらに効率がよいのでしょう。

 

時代的にDVD-Rよりもフラッシュメモリーとかでデータ販売した方がなにかと効率いいのではと考えてしまいますが、何故未だにDVD-Rなのか不思議ですね。

 

やはり裏DVDというネーミングが定着しているのでしょうか。裏メモリー・裏HDDでは確かに売れなそうです(笑)

 

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